Archが『高齢者に向けた、アフターコロナに対する心身サポート』として岩盤浴を提供しています。

キーステーション を拠点に活動するボランティア団体Archは、新型コロナウイルス感染症や緊急事態宣言下の日常生活で疲れ切っている高齢者の方々が癒されたり、楽しめたり、健康になったりすることを目的として、足温浴と手のひら温浴ができるようサポートしています。

足温浴と手のひら温浴は、秋田玉川温泉の湯の花を現地より、採取し、セラミック化した人工北投石を贅沢に敷き詰められたものです。

身体の深部まで温め、健康に良いとされています。

この『高齢者に向けた、アフターコロナに対する心身サポート』の取り組みが、土肥記念高齢者福祉基金の2021年度助成に採択され、実現できることになりました。

高齢の方々は「嬉しいわぁ。行きたいと言っていた温泉の夢をかなえてくれたのね。本当にありがとう！」「嬉しくて寿命が縮まっちゃうわ」と笑顔になられていました。

温浴をしながら、世代間交流も生まれ、会話がより弾んでいる様子も見られました。

今回、助成をしてくださった高齢者の福祉の向上を図ることを目的とした土肥記念高齢者福祉基金に心より感謝いたします。

引き続き、地域の皆様が充実した毎日をお過ごしいただけるよう、温浴やその他の活動をおこなって参ります。